韓国旅行をするのにKTXはとても便利です。
あらゆる方面を網羅していて、主要路線の慶州、大邱、釜山方面だけでなく、麗水や江陵、全州まで観光でまわるのに理想的なルートがあり、かつ移動時間が短くて済むので、ソウルから日帰りであちこち行くこともできます。

ただ、前回ご案内したように、KTXは平日は通勤・帰宅時間が何週間も埋まっていたり、週末は逆に国内観光客で予約がいっぱいになるなど、プラチナチケットのような路線があります。
直行路線で取れなければ乗り換えで行けばいいのですが、それさえも予約でいっぱいということもあります。

旅行が目的で訪問する日本人にとっては非常に取りづらいところで、キャンセルが出るとしても乗車前日だったりするので、なかなか難しい移動手段だということになります。
そういう時は、国内線で移動しましょう。
韓国の国内線は、日本と違いLCCが多くの航路を持っていることと、ダイナミックプライシングによって、フルサービスの大韓航空などもLCCと変わらない料金で飛ばしていたりします。
金浦空港まで移動する不便さが多少ありますが、それさえ我慢すれば、料金も安いですし、快適です。

また、たとえば釜山(金海)空港から済州島に移動するとか、麗水から金浦空港に移動するとか、ソウル発以外ですと取りやすいことが多いので便利です。
さて、国内線を予約する際のポイントは、無料で持込荷物さて、国内線を予約する際のポイントは、預入荷物(預託手荷物)が無料でついているかどうかです。飛行機で移動するということは、多くの場合宿泊を伴うでしょうから、スーツケースを持っていくことになります。
そして、LCCの場合はこれがハンドキャリーですら有料だったりします。一方、大韓航空などのフルサービスは最安料金でもハンドキャリー+預入荷物がいずれも無料ということが多いですので、料金が1000円しか変わらない場合などは後者を選ぶべきでしょう。

もっとも最近では、こういう無料重量分をなしにして航空券を販売することによって、最安値となるように細工する姑息な格安航空券販売サイトもありますので、韓国国内線に限らず注意が必要ですが。
それから、ソウルは週末の宿泊料金がかなり高騰しますので、そういう時は週末に地方に出てしまうという手もあります。ホテルが高い日に当たったら、KTXか国内線で観光地に行って泊まる。大抵はソウルよりは高くないはずですので、平日はソウル、週末は観光地という行程にするとまだお財布にやさしいのではないかと思います。

